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「電子書籍の時代だ！」ってさけばれてひさしいけど、俺の記憶をたどると、「VODの時代だ！」ってさけばれてた時代ににているんだよな。

VODは結局某広告代理店が新しいメディアを作ろうと噛んでた某社（90年代だったか、青いロゴで…名前忘れた、そのものVODだったような）や、コンテンツホルダーに頭さげてまわったGayoみたいな形がうまくいかなかった所に、いまでこそ真っ黒なスキームのYoutube方面が来たみたいに、電子書籍も結局そうなるんじゃないかなーとか思ってる。（そして、それが面白いんじゃないのかなーとか思ってる）

じゃあそうなったら電子書籍のYTはどこなのかなーって思って見てるんだけど、さすがにYTの二の舞だけはさけたいコンテンツホルダーがマジギレするだろうから、いまじゃYT戦法はむずかしいのかなー。

海外の（多分大陸の）Androidアプリに、スキャンしたZIPがDlできる電子ブックビューワーがあるけど、ああいうのがきちゃうんじゃないかなーって、懐古主義な、我ながら馬鹿な考えがあって、それが結構頭の片隅には引っかかってはいる。

そういう黒い意味で、「Android＋中国」には結構期待しているんだけど、案外連中はそういうふざけたサービスをやらないっていうか、コピー商品もまずは本物がないと作れないからか、期待ハズレになっているのは俺だけなんだろうか。