情報の劣化
下請けデザイン会社 Flasher「○○というAPIにアクセスした所、□□というエラーメッセージがでていて、うまく表示できない」
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下請けデザイン会社 Flasher上司「お世話になっております、○○というAPIでエラーが出ております」
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プロデューサー「Flasherさんより、エラーが出てると連絡がありました。」
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下請けシステム会社 上司「うまく表示できないっていわれたんだけど」
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下請けシステム会社 技術者(俺)「エラー?どこでエラーがでているのか教えて下さい」
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下請けシステム会社 上司「お世話になっております、エラーの出ている所を頂けますでしょうか」
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プロデューサー「お疲れ様です、先ほどで問題になったURLを下さい」
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下請けデザイン会社 Flasher上司「URLを下さい」
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下請けデザイン会社 Flasher「△△のURLにアクセスすると、○○というAPIで□□というエラーメッセージがでます」
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下請けデザイン会社 Flasher上司「お疲れ様です、URLは△△です、○○というAPIに問題があるのかもしれません。」
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プロデューサー「お疲れ様です、△△との事です。」
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下請けシステム会社 上司「△△だそうです」
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下請けシステム会社 技術者(俺)「△△ですか、特にエラー出てないんですけど。どんなエラーが出ているんですか?」
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下請けシステム会社 上司「度々申し訳ございません、具体的なエラー内容をお教え下さい」
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プロデューサー「お疲れ様です、エラー内容のリクエストが来ました、教えて下さい」
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下請けデザイン会社 Flasher上司「具体的なエラーを教えて下さいだって」
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下請けデザイン会社 Flasher「…、 ○○というAPIで□□というエラーメッセージがでます」
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下請けデザイン会社 Flasher上司「□□です、取り急ぎ連絡まで。」
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プロデューサー「□□だそうです。」
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下請けシステム会社 上司「□□と出るそうです」
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下請けシステム会社 技術者(俺)「□□?…ああ、○○のAPIかな…?APIへの引数まちがえてませんか?例として"?num=××"こんな筈なんですが」
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下請けシステム会社 上司「APIは"?num=××"としてアクセスする必要があります、宜しくお願い致します。」
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プロデューサー「××というURLが正しいそうです」
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下請けデザイン会社 Flasher上司「URLまちがってるらしいよ?」
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下請けデザイン会社 Flasher「??トップページですよ?」
伝言ゲームの悲惨さは異常
伝言ゲームで意味が全部改変されてる。Flasherと技術者がサシで話したら5分で原因がわかるのに、途中の人は悲しいかな、何が重要なのかわかっていなくて、情報がどんどん欠落して、意味がわからん。
そしてこの一往復に1時間くらいかかるので、お客さんが凄く迷惑する。
ギョーカイの流儀(笑)って奴なのかなーw
末端同士が直接やりとりするとコントロールできないから、とかいうけど、障害対応の何をコントロールしたいの?状況知りたいだけならCCでいいじゃんね、決定するときはちゃんと聞きますよ!
つか、メールなのにそのままFWしないってのが意味わかんね。
学生のWikipediaのコピーレポートじゃあるまいし、別にコピペで怒る人なんていないし(まあ、居るけどね…偉い人とかに…)
書き直す意味なんてないから、全部FWすればいいじゃん。
「FWするだけの簡単なお仕事ですね」なんていわないよ。
いや、ナカヌキをおそれてたり、「まずは営業を通して…」というのもわかる
まあ、途中の人が今後誘われなくなっちゃったり(こんなので切られるんじゃ、どうかと思うが)、
手離れ悪くて、延々つづいたりしちゃうからね。手軽に直接聞けると、気軽にガンガン質問しちゃうし。
でもさーインシデントの最初のSYNパケットだけでいいでしょ、そういうのは。
一旦末端がつながったら、それ直結しちゃえっての。
バケツリレーなんて人間がやることじゃないですよ。