仮想化技術の選択

仕事で仮想化環境を構築する事になった。

選択肢は
・Xen
・VMware系
・OpenVZ
・VirtualBox
のどれか、ということになりそう。
まあVBは冗談としても、他三つはどれでもよさそうである。

その中でも、VMwareはOSSではないということで、外そうかなーと考えていたりする。
別にOSSでなければという心情もないし、ESXとか面白そうだけど、ある日突然消滅しちゃったりするのがこわいのだ。*1

Xenはかなり動作実績も増えてきて、知り合いも運用していたりして、悪くない選択肢だと思う。
ただ、OpenVZ（Virtuozzo、といったほうが通りが良いか）のほうが、運用が簡単だなー、というのが印象。
CentOS大好きだし、CentOSがちゃんと動くなら、それでいい。

具体的にOpenVZでイケてるなーと思う所は
・rootのpasswordを変更
・IPアドレスを指定
・オンラインでのDisk容量増量
といった機能があるのがイケていると思う。

ま、今つかってるWebarenaのVPSがVirtuozzoで運用されているらしく、それをつかった感想として、性能がちゃんと出ていて悪くないなーと思ったのが一番のポイントなのだが。

*1:たとえば、次のバージョンからいきなりFree版が消えるとか