failure notice
私が管理してるメールサーバーの嘘アドレスを機械的に生成してSPAMに使っている奴がいるらしく、管理者の私にエラーメールが腐るほど届く。
具体的には一日500通くらい。ウイルスメールなんて目じゃない。すげえうざい。
failure noticeが返ってくるpostmaster@sv.example.co.jpに届くメールなんて無意味だから即> /dev/null したいけれど、行儀的にどうなだろうか。
なんつーか、現在のメールシステムはUUCP時代からの流れもあって、配送はリレーで行われる設計でありエラーを返すのもメールである、うざい。
今時電話回線でUUCP、または常時IPリーチャブルじゃないサーバーなんて滅多にないし(UUCPはISSに使われているって噂もあるが)、サーバー自体滅多に落とさない物なんだからそろそろどうにかならんか、P2Pの時代なのだし。
とか短絡的に思う事もある、実際にそんな事されたらクライアントは不便でならないが。
FTPとかSMTPとかTELNETとかPOP3とか、もう古いのは色々欠陥だらけだし、代替技術もあるのでいい加減捨てたいなあ。
しかしバックワードコンパチを重視するコンピューター産業においてはなかなか難しいな。
どんなに便利性を囁いても、危険性を叫んでも、「いいよ、どうでも、今ので満足してる」とか言われてしまうし。貴方の充足なんか正直どうでもいいのであり、「固執されると非常に迷惑なのでやめてくれませんか」と遠回しに言っているつもりなのだが通用した試しはないなあ。
管理作業ってのは泥臭いよね!だから好きなんですけどね!
と、これを書き終わって受信したらまた5通。
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ムリ、対応した。
.procmailrc -- :0 H * ^To: postmaster@sv.example.co.jp * $ ^Subject: failure notice /dev/null