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大量のメールを送信して、バッファを軽くしていっている。
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話第になっているベーシックインカムだけど、どこまでいっても理解がしがたい。
BIで賃金が上昇するという意見が本当なら、牛丼屋とかのデフレサービス業や、儲からないコンビニは無くなってしまうのだろうか。
それらを搾取構造だと主張するのはいいけど、結局低所得層が一番譲受しているし、物価値上がりしてインフレになったら、BI分の収入ではまったく足りない状態になって、結局働かないと話にならない気が。
現状が維持できないでいいよ!という話ならわかるんだけど、結構軽々しくみんな貧しくても心が豊かなら!とか言うよね。
BIで得られる安心って、昔みたいに将来の成長に期待した物ではなく、自分が生きてる間には国が倒れないだろう、という責任放棄のジリ貧の期待にしか見えなくて、そんなノーフューチャーな期待で安心できるのだろうか。
「BIで生きてけるかはしらん、不公平感を緩和するだけですよ!」って話なら何となくわかる。しかし「BIだけで生きる!」論ばっかりで果てしない違和感が…。BIって生活保護なんですか?
でもそれってBIあってもなくても実質大差ないよ、不公平感を緩和するだけだよって話になると思うんだけど、スーパーマッチョな人でもなければ、みんなで貧しくなろうよ!論にしか見えないんだよなー。
だから、共産主義っぽく聞こえるんだよな。新世代の経済理論っぽくて、インテリウケしてるだけじゃないのみたいな。
あと、仮説を実験してみようぜ!面白いから!みたいなノリもなー。
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BIで生存が保証された世界って、SFワールドだと思うんだ。
でもそういうSF小説ですら、ロボットとか、他の労働力から搾取してるから成り立ってるって説明してるんだし、普通の社会でどうにかなるってものでもないと思うんだがなー。
BIが採用されたら、大抵のSF小説のごとくデストピアになる。そんで主人公っぽいやつが全部ぶっこわして「俺等自分で飯食ってくぜ!」って世界の中心でさけぶ。で、反対派に逆恨み?されてコロされてオシマイ。