OSXのスリープモード
一時期デスクトップのMacを使っていたとき、スリープの早さに感激したのを覚えている。
というか、当時買ったばかりのVistaのスリープがマジで遅かった事も関係しているが…。*1
ただ、今つかっているMacbookはなんかしらないが、スリープに30秒くらいかかる。
これには「あーやっぱり常用していると遅くなるんだな…まあVistaよりマシだからいいか…」などとちょっと悲しくなった。
前述の通り、Vistaよりはマシだが、電車にのっているときにスリープさせるとやはりスリープが完了しなくてやきもきしていた。*2
ただ、これは俺が設定をしていなかったかららしい、初めて知った。
http://www.jaist.ac.jp/~t-seino/macosx/memo/sleep.html
* 0 は最もオーソドックスなスリープで、スリープ状態への移行およびスリープからの復帰が高速であるが、ノートブックタイプのマシンで、スリープ中にバッテリがなくなった場合、システムはクラッシュする。
* 3は0と1の中間で、万が一のバッテリがなくなった場合に備えてメインメモリの内容をHDDに書き出すが、スリープ中もメインメモリの内容を保持し続ける。このため、スリープ状態への移行は 1 と同じ時間を要するが、スリープからの復帰は 0 と同様に高速である。工場出荷時では、デスクトップマシンは 0 が、ノートブックでは 3 が指定されている。
なんだよ!こんなのしらなかったよ!
速攻で
/usr/bin/sudo /usr/bin/pmset hibernatemode 0
を設定したところ、感動的な速度でSleepするようになった!わーい!
バッテリーが消耗しきるとクラッシュしてしまう危険性は高まるが、その危険性よりも俺は利便性を取るぜ!