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壊れて直って

昨日の夜、渋谷のデータセンターからサーバーをピックアップする為に車をだそうとしたのだけれど、まずのりこんですぐにエンジンが掛からなかった、クランキングはするのだけれど、爆発している雰囲気がない。
まあこれは愛車(ゴルフ3ワゴン 96年式 12万km)ではアリガチな話で、リレーをグイグイと接触をこじると大抵かかる…のだが掛からなかった。
あれー?と思いつつリレーをぐりぐり、ボンネット開けてイグニッション系をグイグイ。

そしてシートにもどって、キーオンし、燃料ポンプの音を聞く…遠くからクイーンという音が、ポンプオッケー。

ってことで再度クランキングさせると今度はかかった!いやー焦らせないで欲しいね…。


で、普通に駐車場からでて、前の通りへ、信号で捕まって減速するのだが…、シフトダウンの際に普段は無いショックがゴツンと。同乗者も気付くほどで、どうやらシフトダウンの際の制御がバカになっている?
そのまま500mくらい走ったけれど一向に改善する気配なし。エンジンスタートの件もあってケチがついているので、大事をとってぐるっとまわって家に帰る事に。

なんだろなー、ATかー?ううん…と思って信号待ちをしていると、シフトインジケーターが全点灯、うわ!本当にATがおかしい。
ゴルフ3はオートマが動作不良すると、フェイルセーフモードになってATのインジケータが全部点灯、そして三速ホールドになる。
初めてみたー、見たくなかったー。ゴルフのATは修理に30とか60とか愉快な人数の諭吉が必要なのは知っていたのだ…。


主に修理代金と、なにもこのタイミングで…というちょっと絶望的な気分になりながら、よろよろと帰宅。
渋谷DCへは同僚の軽自動車で行くことになったのだった…。


しかし軽自動車もいいねー、ターボ付いてれば加速もそこまで悪くない。ただ高速道路ではちっとばかりふわふわするね、小回り効くし、腰高だからしかたないんだろうけれど。
長距離移動するのはちょっとイヤだけど、チョイノリならいいんだろうな…。

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で、今日。御世話になっているショップに自走で移動を決意、なんと一発目のエンジン始動から絶好調。
まさか?と思ったらATが昨日とはうって変わって好調、片道30分程度のショップに無事到着してしまう。

ショップの店長ともしばし相談してみるが、症状が無いとダイアグの機械につないでも意味が無いだろうということで、そのまま乗って帰る事に…。


やっぱり電装だったんだろうかな、まず最初にエンジンが掛からなかったのが変だと思っていた。シロウト考えでイモビ関連かなと疑ってもみたが…、まあ正直良くわからん。
店長は「なんかリセットかかったのかもしれないね」との事、まあつまりわからんという事だな。


ま、これで何事もなくなれば万事OKなんだけどな、昨日は色々と胃が痛かったよ。
しばらくはドキドキしながら運転したい。

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店長に改めて注意すべき事をサジェスト頂いた

・キーオンにして、数秒まってからセルをかける
(リレーや、ポンプ関連のウォーミングアップ)
・シフトをRに入れるとき、Rから外すときは絶対に停止してから
・停車から走り出す時に一番ATに負担がかかるので、基本踏み込まない

基本全部守ってるな。1番目については今回の問題(電装系?)にも関係が強いと思われるので、今後はさらに大事にしてゆきたい。

ウチの奥さんに解るように言えば、レーダーがシートベルトを締めて下さい、と言い終わってから一拍おいてエンジンをかけるように、ETCがカードがないと騒ぐまでは待たなくても良い。

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どうせと言う事で左前から車速に応じた変なコツコツ音が聞こえていた事を調べてもらったが、こっちも特に問題なし。やっぱり古くなってるタイヤの所為かなー。
ただ、ブレーキパッドがそろそろ終わっちゃうなーとのこと、夏頃には交換しにいかないとね。