TurboLinux Home

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20041021/151539/
筆まめやAtok（ATOK Xではなく、最近でたフルバージョン）が搭載されたりと、インストール直後の状態ではWindowsにまったくひけを取らないディストロに進化した模様。1万6590円という値段も機能を考えれば納得。

Livedoorになってから、絶対ぶっつぶされるとおもっていたらLindowsとちがって割とマトモに扱われているなあ。トップは「Linux球団！」とか自分でも間違ってると理解しているであろうマスコミウケの良い言葉を使ったりしているし。
よくわからんアイドルを担ぎ上げたりしているし（http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0410/21/news058_2.html）

しかしこのスクリーンショット（http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20041021/151539/1021yaguchi1.jpg）、ターボリナックスホームとかいうらしいが、PC98のキャンビーとかFM-Vのメニューとか、そう言うのを思い出させるね（笑）やっぱりこういうメニュー方式は初心者に優しいんだろうなあ。
大体同じ操作だが、こまかな差で違う操作をする今のWinとちがって、固定機みたいな扱い方、例えば昔の98や、Win3.1の頃みたいな使い方をする層。ソフトを新たに買ってこないようなじっちゃんばっちゃん用に増えるのかもしれないなあ、今後。

「ふぉふぉふぉ、なんだ太郎、りなっくすもつかえんのかい？」とか言われるんだろうか、イヤだ。

とはいえ、ヨドバシでデジカメを買ってる爺さんを見ると彼らは割と機械に強いのではないかともおもう。
そうなると、どっちかといえばメールとブラウジングとデジカメくらいしかしない主婦層か？

うーん、そろそろ死ぬ気でダイブすればLinuxをDesktopにっていうのはきついジョークではなくなってきているなあ。シャレであることにはまだ間違いないが。